バンダイのデジタルペット「たまごっち」が、全世界で累計1億台販売目前という快挙を目前に控え、再び大きな注目を集めています。特に20代・30代の大人の間で人気が再燃しており、懐かしさやコレクション欲を刺激しているようです。2025年7月に発売される新モデル「たまごっちパラダイス」では、ズームダイヤルの新機能が搭載される一方で、あえて無線通信機能を省くことで、初代のシンプルな魅力に立ち返っています。個性豊かなキャラクターを育てるワクワク感や、子どもの頃の思い出が、再ブームの原動力となっています。
海外のSNSでもたまごっち復活の話題は盛り上がっています。実際に寄せられたコメントをいくつかご紹介します。
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User1「たまごっちを学校に持って行って、先生に没収された思い出があるよ!今はデスクに飾ってる。」
User2「電池が切れて、帰宅したらお世話できなくて泣いたことがある。今ならスマホでアラーム管理できそう。」
User3「大人になってからまたハマるとは思わなかった。仕事の合間の癒やしになってる。」
User4「新しいモデルが無線通信なしっていうのが逆にいい。余計な機能がない方がたまごっちらしいよね。」
User5「たまごっちのキャラって、今見てもかわいさが色褪せないよね。グッズも集めたくなっちゃう!」
User6「昔は友だち同士で自慢し合ってた。今はSNSで自慢できるから時代を感じる。」
User7「たまごっちで人生初めて“死”を体験した気がする。子どもにとっては貴重な経験だったな。」
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海外でも、たまごっちが単なるおもちゃ以上の存在として、多くの人の心に残っていることがよくわかります。懐かしさやシンプルな遊び心が、世代や国を超えて愛され続けているのが印象的です。新モデルの登場で、また新しい思い出が生まれそうですね。
出典:Reddit(英語)