沖縄北部に新しくオープンしたテーマパーク「ジャングリア」。話題を集めているのは、その入場料が日本在住者と海外からの観光客で異なる点です。日本の住民向けには通常料金、海外からの訪問者には割高な価格設定が導入されました。パーク側は地域観光の活性化を狙っているとし、22のアトラクションや露天風呂などを楽しめます。
この「二重価格制」について、海外のネット上ではどんな意見が出ているのでしょうか。Redditのコメント欄から特に面白い意見をピックアップしてみました。
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User1「アジアの多くの国では、現地価格と観光客価格が普通だよ。シンガポールでも現地のIDを見せれば無料って場所もある。日本でもやればいいのにって思う。」
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User3「2つの価格にするより、日本の住民には割引って形にした方が差別感が少なくていいんじゃない？実質同じでも見え方が違うし。」
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User6「観光客は高くてもあまり気にしないと思うけど、在住の外国人が差別じゃないかって心配するよね。『住民割引』って言い方にすれば、みんな納得すると思う。」
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User8「日本でも割とよくあるよね。例えば江戸東京たてもの園だと、小金井市民は割引があるし。」
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User9「こっちは給料も安いし、生活費も高い。地元民が安く遊べるのは当たり前だと思う。」
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User12「住民か観光客かどうやって見分けるんだろう？パスポートやIDを毎回確認するのかな？見た目で判断されると困る…。」
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User18「『観光客は標準価格、地元民は割引』って宣伝した方がイメージいいよね。」
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User11「アメリカでも同じような制度あるよ。州民割引とか。新しい料金も他のテーマパークと比べて高くないし。」
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外国人からは、「地元民割引」や「観光客料金」は世界各地で一般的だという反応が多く、価格差自体は納得している様子。ただし、現地在住の外国人が差別的に扱われないよう配慮を求める声や、運用方法への懸念も見られました。沖縄の新パークも、うまくバランスをとって運営してほしいですね。
出典：Reddit（英語）
https://www.reddit.com/r/japan/comments/1d3w0u5/okinawa_theme_park_opens_with_higher_entry_fees/